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多くの建築資材が環境問題の視点をリサイクル性においています。粘土レンガは環境保護にさらに深く関係しています。それはレンガの原料が粘土であるところから始まります。粘土と水と火がつくるレンガは、大地そのものからつくられる資材です。
粘土レンガはもちろんリサイクルが可能ではありますが、その耐久性から数世代において取り壊して再生利用する必要がありません。それは中国の万里の長城や古代ローマの水路に見られるとおりです。
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粘土レンガは地元の豊富な粘土から製造された後、製品としての長い耐久年数を越えてさらには、人気の高いアンティークレンガとして使用されます。
粘土レンガの家は資源消費が環境に与える影響を軽減します。 粘土レンガの耐久性、リサイクル性が廃棄物埋立地の要請を減らし、 廃棄物運搬による燃料消費を抑えます。
塗替え、張替え等のメンテナンスが不要なので資材消費を縮小します。 粘土レンガの蓄熱性が冷暖房機の使用を少なくし、エネルギー消費を縮小します。 |
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最新の煙突内空気清浄システムを取り入れ、厳しい基準の空気非汚染度の必要条件を満たしています。
製造工場のレンガ焼窯からは熱風が発生します。この熱風をレンガから水分を抜取る乾燥機に再利用するシステムを導入し、エネルギーの節約に努めています。
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レンガの持つ熱容量の大きさ、蓄熱性の高さを活用し、一日中温度変化の少ない快適な住環境を目指します。 |
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レンガの穴に鉄筋を通し、モルタルで構造体の外側に積み上げられます。
レンガで建物を覆うと構造体との間に空気の通り道となる通気層ができます。この通気層は水蒸気を溜めずに逃がすので、カビの発生、木材の腐朽を防ぎ、構造体を守ります。
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レンガは熱を長時間溜め込むことのできる蓄熱材です。この蓄熱性のため、建物自体は夏は暖まりにくく、冬は冷えにくく、温度変化を和らげます。このレンガの持つ蓄熱性と適切な断熱材の施工により快適な室内温度を保ち、冷暖房費の節約につながります。 |
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レンガはその原料である粘土の密度の高さとレンガの厚みから、遮音性に優れています。外からの騒音を遮り、室内の音を外にもらしません。 |
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レンガは摂氏1050度の焼窯で焼形されており、
耐火性に優れた材質です。 |
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レンガは色褪せすることがなく、逆に年数を経るごとに深い味わいを増し、塗替えやクリーニングは不要です。また腐食、表面剥離の心配がないので、外壁のリフォームの必要がありません。 |
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粘土レンガは有害物質を放射しないので、暖炉廻りやキッチンの前壁になど、室内にも使用していただけます。 |
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レンガ一つ一つの持つ表情と色合いの積み合わせで、風格のある外観が際立ちます。また、2色使いにしてアクセントカラーをボーダーやコーナーに入れることによりデザイン性を持たせます。 |
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